2023年12月6日水曜日

20231103-2023年度納会ツーリングinやくらいコテージ

  2023年11月3日、今年を締めくくる、ちょっと早めの納会&ツーリングを恒例のやくらいコテージにて、S@R1200GSADV氏幹事のもと、モトラーダのYさん、岩手からKさんご夫妻に参加のもと、小栗山・薬莱近郊の林道を軽く走り、夕刻よりBBQの予定で開催。

■Day1:

 当日はAM9:00道の駅三本木集合。11月としては異例の昼間25度を超える好天にも恵まれ、総勢13台が参集。内訳は、R1200GSADVが4台、R1250GSと同ADVが5台、F850GSADVが1台、KTM1290が1台、KTM890が1台、TENERE700が1台(なお、4名が途中参加予定)と過去最多?の参加者に...。



 S@R1200GSADV幹事によるブリーフィングにて、ゆる~く薬莱山近郊の林道を繋ぎ、昼食は駒庄にて新そばを食し、午後は15時までの間、葡萄沢林道、林道滝庭線を千古の森キャンプ場までを走り、やくらいコテージ&納会BBQとの説明。

 最初の林道は、小栗山から林道青野線をピストンして体を温め、その後、薬莱山近郊の林道を複数繋いで昼食へ。





 昼食会場予定の「駒庄」は新そばを求める方々が長蛇の列にて断念し、手打ち蕎麦「宗右衛門」へ。ちょうど混み合う前に到着し新そばを食す。なお、S@R1200GSADV幹事はBBQ準備&買い出しのため、ここで一旦離脱。食後、U@R1200GSADVさんは帰路へ。



 H@R1250GSADVさん、S@R1200GSADVさんも一時離脱され、やくらいコテージへ一足先へ。

 その他のメンバーは、葡萄沢林道を抜け、林道滝庭線を千古の森キャンプ場へ。例年この時期の葡萄沢林道はガレ場や深砂利、林間部の路面は苔でテカテカとなる箇所がある路面ですが、この日の路面はガレ場もなく、ほぼフラットで若干ウェットな埃も立たない好コンディション。続く林道滝庭線も同様、千古の森キャンプ場からの対向車に注意しつつ、フラットな登りの林道を駆け上がる。

 千古の森キャンプ場の駐車場にて休憩。なお、Y@KTM890さん、K@R1250GSADVさん、D@R1250GSADVさん、K@F850GSADVさんは林道青野線(途中路面崩落)を抜けて鹿原方面へ完抜し、やくらいコテージへ(さすがです😀)。他のメンバーは林道滝庭線をピストンで戻り、やくらいコテージへ。途中、H@KTM1290さん、F@R1250GSさん、Y@TENERE700さんは帰路へ。





 ノントラブルで全員がやくらいコテージへ。K@R1200GSさんは岩手沿岸部より現地集合にて合流。なお車両トラブルのため急遽車で遠路参集いただいた。なお、外気温は15時過ぎでも20度ちかく。BBQサイトを設営後、宴会開始😀




 Kさんご夫妻、Y@KTM890さんならびに参加者より日本酒や食材の提供をいただき、やくらい地ビールのビアをK@F850GSADVドラフトマイスターについでいただき、1時間足らずで10Lを消費し、追加発注へ!!。

 焼き鳥、焼肉などの他、せんべいの手焼きなどを食し、お酒も進む...。途中、I@R1200GSADVさん、H@F650GSセルタオさん(今回は車にて参加)、S@R1200GSADVさんが参加。なお、S@R1200GSADVさんは九州・四国ツーリングの帰り、名古屋→仙台のフェリー下船後、その足でやくらいコテージへ参集💦。今回、もっとも遠方からの参加に😀

 宴席途中でS@R1200GSADVでセンタースタンドを掛けたことがない、とのコメントからセンタースタンド掛のイベントスタート!!(みんな酔っ払ってました😀)





 なお、気づけばコテージ近郊には、BBQのおこぼれをいただきに狐が来訪...。一定の距離を保ちつつ、各コテージ間をうろうろと...。


 21時を過ぎて2次会?をコテージ内へ移し、最後は3時頃まで飲んでいた方々も居られたとか...💦。

■Day2:

 この時期としては暖かく、穏やかな朝。モトラーダのY@KTM890さんは別イベント参加のため、AM7:30に泉ケ岳方面へ。

 朝食はカレー&岩泉ヨーグルト、菅野農園のリンゴなどを食し、前日の酔いと寝不足を覚まし、出発準備へ。

 Day2は、やくらいコテージ→鳴子→地熱発電所→湯浜峠までの紅葉が見ごろとなっている林道を繋ぎ、道の駅花山までのルートへ。H@R1250GSADV、S@R1200GSADV、H@R1250GSADVはやくらいコテージにて帰路へ。









 鳴子方面へ向かった一行は、落ち葉の絨毯を抜ける、紅葉真っ盛りの林道を堪能。また来年のシーズンインでの再会を約して散会。

20231009-みちのくアドベンチャーラリー2023 Vol.2

 10月9日「みちのくアドベンチャーラリー2023 Vol.2」(クロスミッション石戸谷さん&モトラーダ大和さんオーガナイズ、岩手の菅野さんがコースディレクションのイベント)に、
    I@R1200GSADVさん
    T@R1200GSADVさん
    S木@R1200GSADVさん
    H沼@R1250GSADVさん
    S原@R1200GSADVさん
    D@R1250GSADVさん
    K@F850GSADVさん
    Y@TENERE700さん、
 そしてH坂@R125GSADVの9名9台にて参加してきました。

■Day0:

 開会式が7時30分、スタートが8時と早い(ラリーの朝は早い)ので前日から会場地:岩手山焼走り国際交流村コテージにてキャンプ。昨年は野外キャンプで冷え込みましたが、今年は暖房もあって体力温存。

 前日の受付時間に併せて現地に集合。受付・車検を終え、八幡平市内にて買い出しを行い、温泉にて汗を流して、コテージにてまったり。夕刻、菅野さんご夫妻の差し入れ「雪っこ」をいただき、過日のGS Fun Rideの御礼方、しばし談笑。


 その後、コテージ前で焚き火や室内で思い思いに過ごし、早めに就寝。







■Day1:

 イベント当日の朝は冷え込んだものの、昨年に続き早朝から快晴のベストコンデション。

 今年も、アドベンチャーバイク(BIGOFF)から軽量車両、オンロードバイクやカブもと多種多様な車種が230台(昨年比70台増)が岩手山焼走り国際交流村に集い、八幡平市近郊の林道90kmを含む180kmをスマホとGPSルートを頼りに1日で走るラリーイベント。








▲230台を超えるエントリー‼

 ダートは、基本はガレ場が少ない岩手らしいフラットなダート(雨天の影響等がなければ💦)。ただし、林道1本1本が長く、マディな箇所や滑る木製橋、深砂利など、スパイシーな味付けもさりげなく??...。そこを抜けると牧野や丘陵地からの抜群の眺望・ビューポイントがご褒美のように待ち受けるルート...。

 開会式のブリーフィングにて、今年は熊の出没が多いので林間でバイクを止める際には最小限でと注意。それと昨年よりも林道が眺めのため、今年も極力止まらず若干ペースを速め、CP1、CP2、CP3を目指す作戦に...(といいながら今年も数カ所ミスコースしてしまい迷惑をお掛けしました💦)。



 CP1までにマディで急勾配の上り坂にて渋滞があったものの、順次集団はばらけ、スマホのルートに注力しつつ、路面の状況に応じたライディングに。路面状況は林間区間で雨天の影響もあってか、マディな場所が多々あったもの、総じて走りやすい路面が続く。



 CP2にて昼食休憩。ここまで転倒なしでノントラブル。昼食は昨年も好評だった「鮭弁」でこれがまた旨い。まったり休憩後、高速道路沿いの沿線にてマディな罠に引っかかりコースアウトするものの、ノンダメージでルートへ復帰。さすがに疲れてきたのか、その後の登りの区間をすぎたフラットダート区間にてスリップダウンし、車両が180回転し停止💦。皆さんにご協力いただき、無事コースに復帰。集中力が途切れてきたのか?以後、ペースを落としつつまったりモードへ。


▲稲盛キャンプ場付近...

▲七時雨方面を望む...。

 安比高原手前に設置されたCP3を無事通過し、安比スキー場から八幡平リゾート方面へ抜けるルートへ。安比スキー場から八幡平市街地方面を望む絶景まではフラットダート。その後は林間のマディな修行区間?に入り、出口まで気の抜けない区間を耐えて走る。途中、沢越のマディな路面で挟まれた木製橋でバランスを崩しつつも無事通過(多くのエントランスがこの箇所で転倒含みのトラブルに見舞われたポイント💦)。八幡平リゾート方面へ抜けた後は、てっきりゴールまで舗装路を帰るものと思っていたら、ミスコース。マップ情報を見ると八幡平リゾートの山側ルートへ、まだダート区間が続いていることを確認。





 八幡平リゾート付近で登りのオンルートに戻ると程なくダート区間へ。この区間は深砂利(玉石?)や大きな段差もところどころ出てくる気の抜けないルートを進み、途中、猛スピードで対抗してくるジムニーにヒアリとしつつ、ゴールまで約10kmほどを走りきり、参加者全員ノントラブルでゴールへ。




 8時10分頃にスタートし、ゴールしたのは15時過ぎ。ゴール後は、CP1/CP2/CP3で渡されたカードとエマージェンシーマップを渡して帰着申請し、フィニッシャーのステッカーをもらいイベント終了。

 参加された方は次回も、やむなく参加できなかったかたは次回こそ、是非ご一緒しましょう!!