2019年4月14日、M.S氏幹事による恒例?となった残雪を楽しむ?ツーリングを泉ヶ岳近郊を中心に開催いたしました。例年になく雪が少なく、穏やかな日が続いていたのもつかの間、開催の1週間ほど前に、突然の寒波が襲来し、春近しのお山は、冬に逆戻り。
BIGOFFは、H氏のR1250GSLCADVとH氏のG650GSserutaoで他は軽量車両という布陣。
ちょっと遅めの午前9時に泉ヶ岳スプリングバレーに集合。
出発前のブリーフィングにて、無理はしないと決めていざ出発。
だめもとで、泉ケ岳スプリングバレーから桑沼方面を目指すも、数百メートルにて断念(雪質も重く、強行突破もきびしい状態でした)。
結果、急遽、林道苦桃線→林道高野原線→南川ダムを経由し、大衡へ抜けるルートへ。
その後、色麻町内を抜けて薬来山・やくらいハイツで昼食(ジンギスカン定食)。
- 午後は、M.S氏開拓中の鳴瀬川支流から松山町方面へ河川敷を繋ぐフラッとダートへ(一部、マディな場所がありましたが)
- 最後は松山町内から道の駅おおさとへ国道・県道を繋いで解散。
スプリングバレーまではルート通りに到着(先週に比べてゲレンデの残雪が2/3程度に見えるのは気のせい?)。小休憩のあと、いよいよ太平桑沼林道へ...。結果、先週セロー225でも無理と思えた雪塊も、なんと走行可能な程度に溶けており、気分はイケイケモードに!。とはいえ、そこは山越ルート。北側の路面は当然のことならが雪塊だらけ...。
でも、ほとんどが桑沼方面への下りであることから、満場一致(一部、突っ込んでいく方々が?)で残雪アタックへ!。先発は軽量車両へ抜けて、BIGOFFは全員でフォローという連携プレーで桑沼までなんとか到着。
升沢林道へは上りルート&北斜面のため、T窪さんがWRで斥候調査へ...。結果、雪深くやはり断念。種沢林道は全線下りであることから、県道147を目指すことに。と小休憩していると、I氏のG650Xが合流(ひとりで雪塊を抜けてきた?)...。
それでも数人のフォロー(押し)だけでそれぞれ自力で脱出(後輪で10m程度は雪を書き上げる姿は壮観でした...)すると自然と拍手が!。まさにアドベンチャー。
結果、麓の県道に到着するころには全員等しく大汗!。
しばし休憩の後、ルートを再検討。
■以後のルート
- 旗坂野営場近くから林道岳山線を大滝キャンプ場までの路面を確認へ。
- だめなら戻って舟形スキー場跡地近郊の林道を探索。
- その後、昼食(大衡・花乃杜方面)へ
県道147を旗坂野営場付近まで西進し、林道岳山線を大滝キャンプ場方面へ...。
すべてここからは上りルートで序盤の雪塊を抜けるも、数Kmで断念。
舟形スキー場跡地へ引き返し、周回林道を探索するも途中の雪塊に断念。
その後、昼食のため県道147を国道457まで東進し、大衡近郊「焼肉やながわ」にて昼食。
ここで一旦、散会。
以後、福島からのA氏・T窪氏と筆者、T氏にて、以下を探索。
■一旦解散後、午後のルート
- 林道高野原線から林道苦桃線を抜け、泉ケ岳中腹から七北田ダムの周回林道へ。
- その後、座禅道山の中腹「永安寺」を抜けるダートを経由し、杭城林道を住吉台方面へ。
- 最後は、根白石経由で出発地のコンビニへ戻る。
林道苦桃線の泉ケ岳への上りは昨年工事終了で路面が整備されたはずですが、結構雨裂と岩肌が露出するなど、徐々の以前の沢状態に戻りつつあるのを確認。その後、七北田ダムの周回林道を走行、事前の印象よりは悪くなく、BIGOFFでも行けそうな感じ。
その後、フラットダートの杭城林道(BIGOFFオススメ)を抜けて、出発地のコンビニてに解散。
距離は少なめですが、久々に大汗をかいた一日でした。また、皆様ご一緒しましょう!






