2024年4月14日(日)午前8時30分集合、三陸道・矢本PA下り駐車場に集合し、石巻上品山近郊から志津川を抜け、一ノ関藤沢町大籠から矢越近郊の林道群を走り、道の駅むろねまでの比較的フラットなダートを交えたルートで開催。
当日は肌寒い早朝だったものの、時間と共に気温は上昇。集合時間には外気温が20度に届くような陽気の中、ご参加いただいたのは筆者を含めて11名。いずれもBIGOFF?での参加?。参加いただいたのは、I@R1200GSADV氏、S@R1200GSADV氏、S@R1200GSADV氏、K@F850GSADV氏、H@KTM1290氏、F@R1250GS氏、Y@TENERE700氏、K@R1250GSADV氏、K@R1200GSさん、そしてなんどR1200GSADVから乗り換えられたM@S1000XRさん(BIGOFF?)、そして筆者・幹事のH@R1250GSADVの11名。
AM9時頃に矢本PAを出発、三陸道を石巻女川ICで降り、上品山への登りのルートへ。フラットなダートと舗装路が交互に続く上りを抜けると、頂上付近にあるレーダー施設近郊がビューポイント、牧草地にてしばし休憩。春の霞の影響で眼下に道の駅上品の里や北上川、遠くは太平洋、雄勝方面を望む景色が若干ぼんやりと…。
しばし眺望を楽しんだ後、真野地区までのフラットダートを下り、雄勝峠(硯見山)を通る県道192号・石巻雄勝線と併行して走る上りのフラットな林道を駆け上がり、県道192号に合流。雄勝峠(硯見山)を抜け、県道238号から国道398号、震災遺構の大川小学校から北上川を渡り、追波湾を右眼下に捉えつつ、大盤峠まで一気駆け上がり、大盤峠付近の牧草地にて休憩。
大盤峠の北側の牧草地入口にバイクを停め、志津川湾、戸倉漁港付近や気仙沼方面の眺望を見ながらしばし休憩。H@KTM1290氏がたちゴケにて左ミラーを折るハプニングがあったものの、見事にリカバリー。なお、大盤峠は、北側の眺望に加え、付近の東屋から南側に大川小学校と北上川が望め、峠に差し掛かる中腹付近では、追波湾と太平洋が望めるビューポイントもあるオススメのルート。ちなみに登り口付近には人気のカフェ「北上川テラス」も。
その後、大盤峠から戸倉漁港までの下りの林道を走る、伐採道に近い林道のため、路面は柔らかくM@S1000XRさんには心からお詫びを。相川漁港方面を迂回する沿岸の国道398号のルートをオススメすべきだったかと反省(それでもロードタイヤで平然と降りてくるM@S1000XRさんはさすがです💦)。戸倉漁港付近から国道398号を志津川・南三陸へとすすみ、道の駅南三陸で休憩。外気温はすでに25度とすでに夏日。皆さんと会話し、昼食はあっさり系がよろしいとのことで、「そば処すがわら」にて昼食。H@KTM1290氏、F@R1250GS氏、I@R1200GSASDV氏が所要にて離脱され、午後は8台でスタート。お三方、お暑い中ご参集・ご参加いただき感謝です。
さて、午後は志津川から歌津近郊の田束山の峠道を抜け、南三陸グリーンロードから、国道345を西進し、本吉のモーランド、馬籠近郊を抜けて、一ノ関藤沢町大籠から県道295号を北上。
途中でM@S1000XRさんが所用で離脱され、7台でフラットな作業道・林道を繋ぎ、金越沢ダムを抜け、矢越近郊の林道群を繋いで、最後は道の駅むろねへ。
なお、一ノ関に入ってからの作業道・林道は、司会を遮る草木もないベストな状態。ところどころ浮いた泥があるものの、路面はさすがの岩手クオリティの整地・転圧されたフラットダート。轍以外の道路中央の草地部分も下はフラットで宮城県内では考えられないほど、安心して走れる環境に感動。
ちょうど、矢越近郊の林道群も室根山を対面で見渡す箇所もあり、休憩すればよかったと思いながら、ノンストップで道の駅むろねへ。
15時頃には道の駅むろねに到着し、無事の到着に感謝し、またの再開を約して解散となりました。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。また、ご一緒いたしましょう!